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人気の屋根材はどれ?新潟の住まいに合う屋根の選び方を専門店が解説

2026.07.20

こんにちは。

新潟市の屋根修理・外壁リフォーム専門店「やねかべ家」です!
いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。

住宅の築年数が経過すると、屋根リフォームや屋根修理を検討する機会が増えてきます。

しかし、屋根リフォームを検討する中で、「どのような屋根材が人気なのか分からない」「新潟の雪や雨、風に合う屋根材を知りたい」と悩む方も多いのではないでしょうか。

屋根材にはさまざまな種類があり、価格や耐久性、デザイン、必要なメンテナンスが異なります。また、全国的に広く使われている屋根材であっても、すべての住宅や地域に適しているとは限りません。

この記事では、住宅リフォームで検討されることが多い代表的な屋根材5種類を取り上げ、それぞれのメリットとデメリットを分かりやすく解説します。

さらに、積雪や凍結融解、季節風、沿岸部での塩害など、新潟の気候条件を踏まえた屋根材の選び方や、施工前に確認したい注意点も紹介します。

この記事を読むことで、代表的な屋根材の特徴やメンテナンスの違い、屋根カバー工法と葺き替え工事の選び方が分かります。

新潟市内で屋根リフォームや屋根修理、雨漏り対策を検討している方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

1.屋根材の「人気」は何で決まる?

屋根リフォームを検討する際、インターネットで「屋根 人気」「人気の屋根材」と検索する方は少なくありません。

しかし、屋根材は見た目や価格だけで選ぶものではありません。

一般的には、次のような条件のバランスが良い屋根材が選ばれやすくなります。

  • 初期の工事費用
  • 屋根材の耐久性
  • メンテナンスのしやすさ
  • 建物への重量負担
  • デザインやカラーバリエーション
  • 地域の気候への適合性
  • メーカーの保証内容
  • 施工できる屋根勾配

それぞれの判断ポイントについて詳しく見ていきましょう。

価格だけでなく、耐久性とメンテナンス性も重要

屋根材を選ぶ際、工事費用の安さは重要な判断材料です。

ただし、最初の工事費用だけで決めてしまうと、将来の補修や再塗装によって、結果的に維持費が高くなることがあります。

屋根材によっては、初期費用が比較的高くても、再塗装や大規模な補修の回数を抑えられることで、長期的な負担を軽減できる場合があります。

一方で、「高価な屋根材を選べばメンテナンスがまったく必要ない」というわけではありません。

屋根材本体の耐久性が高くても、防水シート、固定金具、棟部、雨樋などは定期的な点検が必要です。

そのため、屋根材を比較するときは、工事時の金額だけでなく、将来の点検や補修を含めたトータルコストで考えることが大切です。

デザインや家全体の見た目も選ばれる理由になる

屋根は、住宅の外観を構成する重要な部分です。

屋根の形状や色、素材感によって、建物全体の印象は大きく変わります。

例えば、直線的ですっきりとした金属屋根は、シンプルな住宅やモダンな外観と合わせやすい屋根材です。

瓦屋根は、和風住宅や落ち着いた外観に調和しやすく、アスファルトシングルや石粒付き金属屋根は、洋風住宅にも合わせやすい特徴があります。

屋根材を選ぶ際は、屋根だけを見るのではなく、外壁、サッシ、玄関ドアなどとのバランスも考えましょう。

新潟では雪・雨・風への対応も大切

新潟市は、地域や年によって積雪量に差がありますが、冬季には雨や雪の日が多く、短期間に集中的な降雪が発生することもあります。新津の気象データについては、気象庁が1991年から2020年までの平年値を公開しています。
参考:気象庁「新津の平年値」

また、屋根には積雪だけでなく、凍結融解、冬の季節風、雨水などによる負担もかかります。海岸に近い地域では、潮風による塩害にも注意が必要です。

新潟市では、建物を設計する際に使用する垂直積雪量が地域ごとに定められています。秋葉区では、地域によって120cm以上または130cm以上とされています。これは実際の屋根上の積雪量を予報する数字ではなく、建築物の積雪荷重を検討するための基準です。参考:新潟市「積雪荷重・凍結深度について」

 

屋根材を選ぶ際は、単に「サビに強い」「雪国向け」といった説明だけで判断せず、次の点を確認することが大切です。

  • 製品が積雪地域に対応しているか
  • 屋根勾配が製品の施工基準を満たしているか
  • 強風に対応した固定方法になっているか
  • 海岸からの距離がメーカー保証の条件に合っているか
  • 雪止めや落雪対策をどのように計画するか

新潟の住宅では、屋根材単体の性能だけでなく、建物と地域の条件に合わせた施工計画が重要です。

2.代表的な屋根材5種類を比較

住宅の新築や屋根リフォームでは、さまざまな屋根材が使用されています。

ここでは、一般住宅で検討されることが多い次の5種類を紹介します。

  1. ガルバリウム鋼板・SGL鋼板
  2. スレート屋根
  3. 瓦屋根
  4. アスファルトシングル
  5. 石粒付き金属屋根

それぞれの特徴を比較してみましょう。

ガルバリウム鋼板・SGL鋼板|軽量でカバー工法にも使われる

ガルバリウム鋼板は、アルミニウム、亜鉛、シリコンからなる合金でめっきされた鋼板です。

従来の亜鉛鉄板、いわゆるトタンと比べて耐食性に優れており、屋根材や外壁材として広く使用されています。

SGL鋼板は、ガルバリウム鋼板をベースにマグネシウムを加えた鋼板です。日鉄鋼板のメーカー資料では、試験条件においてガルバリウム鋼板の3倍超の耐食性が示されています。これは試験による比較値であり、実際の屋根の寿命が必ず3倍になるという意味ではありません。

金属屋根の大きな特徴は、瓦やスレートと比べて軽量な製品が多いことです。

屋根を軽くすることで、建物の柱や梁にかかる常時の負担や、地震時の負担を軽減できる可能性があります。

ただし、「瓦の約10分の1」という重量比較は、すべての金属屋根に共通するものではありません。例えば、アイジー工業のスーパーガルテクトは1㎡当たり約5kgで、同社の比較条件ではスレート屋根の約4分の1、和瓦屋根の約10分の1とされています。製品によって重量は異なるため、採用する商品の仕様を確認しましょう。

金属屋根は、既存のスレート屋根などの上に新しい屋根を施工する「屋根カバー工法」にもよく使用されます。

一方、金属屋根には次のような注意点があります。

  • 傷や切断面からサビが発生する可能性がある
  • 製品によって断熱性や遮音性が異なる
  • 雨音の感じ方が屋根の構造によって変わる
  • 海岸に近い地域では保証条件の確認が必要
  • 雪が滑りやすいため落雪対策が必要になる場合がある

断熱材一体型の製品もありますが、室内の暑さや雨音は、屋根材だけでなく、下地、断熱材、天井、屋根裏空間などにも左右されます。

スレート屋根|価格とデザインのバランスを取りやすい

スレート屋根は、主にセメントと繊維質を原料として薄い板状に成形した屋根材です。

「コロニアル」や「カラーベスト」は、ケイミュー株式会社の商品名やシリーズ名として知られています。

スレート屋根には、次のようなメリットがあります。

  • 比較的すっきりとした外観に仕上がる
  • カラーやデザインを選びやすい
  • 瓦より軽量な製品が多い
  • 新築住宅で広く使用されてきた実績がある

一方、経年によって色あせ、コケや藻、ひび割れ、欠けなどが発生することがあります。

スレート屋根は、塗装だけを行えば屋根全体の寿命が延び続けるわけではありません。塗装は主に表面の保護や美観の回復を目的とするもので、屋根材の割れ、下地の腐食、雨漏りの原因まで直せるものではないためです。

ケイミューは、コロニアルクァッドについて築10年程度を目安とした点検と、その後の定期的なメンテナンスを案内しています。ただし、実際に必要な工事は屋根の状態によって異なります。

点検の結果に応じて、次のような方法を検討します。

  • ひび割れや役物の部分補修
  • 状態に応じた再塗装
  • 屋根カバー工法
  • 屋根の葺き替え

築年数だけで塗装時期を決めず、屋根材と下地の状態を確認することが大切です。

瓦屋根|屋根材本体の耐久性が高い

瓦屋根は、粘土を成形して高温で焼き上げた屋根材です。

和風住宅に使われる日本瓦のほか、洋風の形状や色を持つ洋瓦もあります。

粘土瓦の大きなメリットは、屋根材本体の耐久性が高く、一般的に表面の再塗装を必要としないことです。

また、一枚ずつ交換できるため、部分的な破損であれば差し替えで対応できる場合があります。

ただし、「瓦は半永久的で、メンテナンスが一切必要ない」というわけではありません。

瓦屋根は、次のような部材で構成されています。

  • 防水シート
  • 瓦桟
  • 釘やビスなどの固定部材
  • 棟部
  • 漆喰や南蛮漆喰
  • 板金部材

瓦本体が使用できる状態でも、防水シートや木材、固定部材などが劣化していることがあります。

そのため、瓦屋根も定期的な点検が必要です。

また、瓦屋根は多くの金属屋根と比べて重量があります。ただし、瓦屋根だから直ちに耐震性が低いわけではありません。建物は、屋根の重量を考慮して設計されています。

築年数が経過した住宅では、瓦の固定状態、建物の構造、下地の劣化などを確認したうえで、補修、葺き直し、軽量屋根への葺き替えなどを検討します。

アスファルトシングル|柔らかなデザインが特徴

アスファルトシングルは、ガラス繊維の基材にアスファルトを含浸させ、表面に石粒を施したシート状の屋根材です。

北米で広く使用されており、日本でも洋風住宅や屋根カバー工法などで採用されています。

主なメリットは次のとおりです。

  • 柔らかく、複雑な形状にも対応しやすい
  • 金属ではないためサビが発生しない
  • 石粒による濃淡のあるデザインを表現できる
  • 屋根材本体が比較的軽い
  • 製品によってはカバー工法にも使用できる

一方で、施工方法を守らなければ、強風時にめくれや剥がれが発生する可能性があります。

旭ファイバーグラスのリッジウェイでは、標準屋根勾配や低勾配・積雪地域で使用する下葺材、強風地域での釘本数とシングルセメントによる補強方法などが定められています。

施工直後には、製造時に多めに付着させた石粒の一部が落ちる場合があります。石粒が落ちたからといって、直ちに製品不良とは限りません。

アスファルトシングルを採用する場合は、屋根勾配、積雪条件、風の強さに合わせて、メーカーの施工基準を守ることが重要です。

石粒付き金属屋根|軽さと立体感のあるデザインが特徴

石粒付き金属屋根は、金属製の基材の表面に天然石などの細かな石粒を施した屋根材です。

金属屋根の軽さを持ちながら、一般的な塗装金属屋根とは異なる立体感や質感を表現できます。

表面の石粒には、雨粒が金属面へ直接当たる音を和らげる効果が期待できます。ただし、実際の室内での雨音は、既存屋根、下地、断熱材、天井などの構造によって変わります。

また、長期間の再塗装を不要としている製品もあります。

例えば、LIXILのT・ルーフは「30年間塗り替え不要」と案内されていますが、保証内容は基材30年、美観10年であり、それぞれ対象となる内容や条件が異なります。すべての石粒付き金属屋根に同じ性能や保証があるわけではありません。

石粒付き金属屋根を選ぶ際は、次の点を確認しましょう。

  • 基材の種類
  • 製品重量
  • 屋根勾配の条件
  • 積雪地域での施工条件
  • 基材保証と美観保証の違い
  • 保証対象地域
  • 部分補修の方法
  • 雪止めの対応方法

屋根材本体が再塗装不要とされていても、屋根全体の点検が不要になるわけではありません。

3.新潟の住まいで選ばれやすい屋根材とは?

新潟の住宅で屋根材を選ぶ場合は、全国的な人気だけでなく、建物がある地域の環境を考える必要があります。

同じ新潟市内でも、海岸に近い地域と内陸部では、塩害のリスクや積雪状況が異なります。

また、屋根の形状、勾配、隣家との距離によっても適した屋根材や雪対策は変わります。

軽量な金属屋根が選択肢になりやすい

やねかべ家が新潟市周辺で行う屋根リフォームでは、ガルバリウム鋼板やSGL鋼板を使用した金属屋根が選択肢になることがあります。

金属屋根は軽量な製品が多く、既存の瓦屋根から葺き替えることで、屋根部分の重量を軽減できる場合があります。

ただし、屋根材を軽くしても、屋根の上に積もる雪そのものの重さが軽くなるわけではありません。

また、建物全体の耐震性は、柱、梁、壁、接合部、基礎などにも左右されます。

そのため、「金属屋根に替えれば耐震性が必ず大幅に上がる」とは考えず、建物の状態を確認したうえで判断することが大切です。

カバー工法では軽量な屋根材が使われる

屋根カバー工法は、既存の屋根材を全面撤去せず、その上から新しい屋根を施工する方法です。

主に、既存のスレート屋根やアスファルトシングルなどが対象になります。

カバー工法には、次のようなメリットがあります。

  • 全面撤去する葺き替えと比べて廃材を抑えやすい
  • 撤去・処分費用を抑えられる場合がある
  • 工期を短縮できる場合がある
  • 住みながら工事を進めやすい

ただし、古い屋根をまったく撤去しないわけではありません。

棟板金、雪止め、役物などの撤去や処分が必要になることがあります。また、下地補修や新しい野地板の施工が必要になれば、費用や工期も変わります。

カバー工法では軽量な金属屋根が多く使われますが、対応製品であればアスファルトシングルを使用できる場合もあります。

また、すべての屋根でカバー工法ができるわけではありません。

次のような場合は、葺き替え工事が適している可能性があります。

  • 下地の腐朽が進んでいる
  • 雨漏りが長期間続いている
  • 屋根に大きな変形がある
  • 既存屋根がカバー工法に適していない
  • 屋根が重くなりすぎる
  • 製品の施工条件を満たしていない

カバー工法ができるかどうかは、築年数だけでなく、屋根材、下地、雨漏り、勾配、建物の構造などを確認して判断します。

雪止めと落雪対策を一緒に考える

新潟の屋根リフォームでは、屋根材の種類だけでなく、雪止めや落雪場所も考える必要があります。

表面が滑らかな金属屋根は、雪がまとまって滑り落ちる可能性があります。

落雪によって、次のような被害が発生することがあります。

  • 雨樋の変形や破損
  • カーポートや物置の破損
  • エコキュートなどの設備の破損
  • 隣家の建物や車への被害
  • 玄関や通路への落雪
  • 道路や歩行者への危険

ただし、すべての屋根に雪止めを設置することが正解とは限りません。

敷地内の安全な場所へ雪を落とす「落雪式」の設計が適している場合もあります。

雪止めを設置する場合は、屋根材、勾配、屋根の長さ、積雪条件、建物周辺の状況を確認し、必要な種類や数量、取り付け位置を決めることが大切です。

4.人気の屋根材を選ぶときの注意点

インターネットやカタログでは、屋根材のメリットが分かりやすく紹介されています。

しかし、実際の屋根リフォームでは、屋根材の性能だけでなく、建物との相性や施工方法が重要です。

ここでは、屋根材を決める前に確認しておきたいポイントを紹介します。

安さだけでなく、見積もりの内容を確認する

屋根リフォームの費用は、屋根材の価格だけで決まるものではありません。

見積もりには、一般的に次のような費用が含まれます。

  • 足場の設置
  • 既存部材の撤去
  • 廃材の運搬・処分
  • 下地の補修
  • 防水シートの施工
  • 屋根材の施工
  • 棟や軒先などの役物工事
  • 雪止めの設置
  • 雨樋の脱着や交換
  • 保証や点検

見積金額が他社と大きく異なる場合は、安い、高いだけで判断せず、工事範囲や使用材料を確認しましょう。

特に、防水シートの商品名や種類、下地補修の範囲、役物の仕様、廃材処分、保証内容が記載されているかが重要です。

屋根勾配によって選べる製品が変わる

屋根には「勾配」と呼ばれる傾斜があります。

屋根材には、製品ごとに施工できる最低勾配や屋根の流れ長さが定められています。

例えば、緩勾配の屋根では、立平葺きなどの金属屋根が選択肢になることがあります。

一方で、スレート、瓦、アスファルトシングルなどは、それぞれ施工できる勾配が異なります。

「金属屋根なら、どのような緩勾配にも施工できる」というわけでもありません。

屋根材を選ぶ際は、メーカーの設計・施工基準を確認し、自宅の屋根勾配に対応している製品を選ぶ必要があります。

屋根材だけでなく、防水シートと下地も確認する

屋根は、表面の屋根材だけで雨水を防いでいるわけではありません。

屋根材、防水シート、野地板などが組み合わさることで、雨水から建物を守っています。

どれだけ耐久性の高い屋根材を使用しても、防水シートが劣化していたり、野地板が腐朽していたりすれば、雨漏りにつながる可能性があります。

葺き替え工事を行う場合は、屋根材を撤去した際に下地の状態を確認し、必要に応じて補修や補強を行います。

また、防水シートは、単純に価格が高いものを選べばよいわけではありません。

使用する屋根材、屋根勾配、施工方法、建物の条件に適した製品を選ぶことが大切です。

雨樋や住宅設備の位置も確認する

雪国の屋根リフォームでは、屋根上だけでなく、建物周辺の状況も確認する必要があります。

例えば、屋根から雪が落ちる場所に次のようなものがないか確認します。

  • 玄関や勝手口
  • 駐車スペース
  • 隣家の敷地
  • カーポート
  • 物置
  • エアコンの室外機
  • エコキュート
  • ガス設備
  • 植木やフェンス
  • 道路や歩道

屋根材、雪止め、雨樋、落雪場所を一つの計画として考えることで、冬場のトラブルを減らしやすくなります。

5.屋根材選びで迷ったら専門店に相談を

屋根材のカタログには、耐久性や断熱性、保証期間などが掲載されています。

しかし、カタログだけでは、自宅の屋根に施工できるかどうかまでは判断できません。

屋根材を決める前に、現地調査によって屋根と建物の状態を確認することが大切です。

現地調査で現在の状態を確認する

やねかべ家では、お見積もりをご提示する前に現地調査を行っています。

屋根の形状や安全性に応じて、目視、高所カメラ、ドローンなどを使い分けながら状態を確認します。

主な確認内容は次のとおりです。

  • 屋根材の割れや欠け
  • 金属部分のサビや浮き
  • 棟部のズレや変形
  • 雪止めの状態
  • 雨樋の変形や詰まり
  • 雨漏りの跡
  • 屋根の勾配や形状
  • 下地の劣化が疑われる箇所
  • 周辺の建物や落雪場所

撮影した画像をご覧いただきながら、確認できた劣化や必要な工事について分かりやすくご説明します。

屋根の上に登ることが危険な場合は、無理に登らず、安全な方法で調査を行います。

築年数だけで工事方法を決めない

「築15年だから塗装」「築30年だから葺き替え」というように、築年数だけで工事方法を決めることはできません。

同じ築年数でも、屋根材、立地条件、過去のメンテナンス、雨漏りの有無などによって状態は異なります。

比較的下地が良好で、既存屋根が対応している場合は、カバー工法を選択できることがあります。

一方で、雨漏りによって野地板や垂木が腐朽している場合は、既存屋根を撤去し、下地から直す葺き替え工事が必要になることがあります。

塗装、部分修理、カバー工法、葺き替えの中から、建物の状態に合った方法を選ぶことが重要です。

やねかべ家では新潟の住まいに合った屋根材をご提案します

やねかべ家は、ヤマムラ板金合同会社が運営する、新潟市の屋根・外壁リフォーム専門店です。

創業の地である新潟で26年にわたり培ってきた経験をもとに、屋根修理、屋根リフォーム、雨漏り修理、外壁工事などを行っています。

私たちは、全国的に人気があるという理由だけで屋根材をおすすめすることはありません。

次のような条件を確認し、お住まいの状態やご予算に合わせた改修方法をご提案します。

  • 屋根の形状と勾配
  • 既存屋根材の種類
  • 下地の劣化状態
  • 雨漏りの有無
  • 積雪や落雪への対応
  • 海岸からの距離
  • 将来必要になるメンテナンス
  • メーカーの保証条件
  • お客様が今後何年住み続ける予定か

「どの屋根材が一番高性能か」ではなく、「その家にどの屋根材が合っているか」を考えることが、失敗しない屋根リフォームにつながります。

お住まいの屋根を、冬を迎える前に一度点検してみませんか?

やねかべ家では、屋根診断・雨漏り点検を行っています。

屋根の劣化や雨漏りが気になる方は、お気軽にご相談ください。

[無料の屋根診断・お問い合わせはこちら]

6.まとめ

住宅リフォームで検討される代表的な屋根材には、ガルバリウム鋼板・SGL鋼板、スレート、瓦、アスファルトシングル、石粒付き金属屋根などがあります。

それぞれの屋根材には、異なるメリットと注意点があります。

  • 金属屋根は軽量な製品が多く、カバー工法にも使用される
  • スレート屋根はデザインを選びやすいが、定期的な点検が必要
  • 瓦は屋根材本体の耐久性が高いが、下地や固定部材の点検が必要
  • アスファルトシングルは柔軟で意匠性があるが、施工基準を守る必要がある
  • 石粒付き金属屋根は軽さと質感を両立できるが、保証内容は製品ごとに異なる

新潟市で屋根材を選ぶ際は、全国的な人気だけにとらわれず、積雪、凍結融解、季節風、塩害などの地域条件を考えることが大切です。

また、屋根材だけでなく、防水シート、野地板、雪止め、雨樋、落雪場所まで含めて計画する必要があります。

屋根の不具合を放置すると、雨水が内部へ入り、野地板や垂木などを傷める可能性があります。

「そろそろ屋根のリフォーム時期かもしれない」「雨漏りが心配」「自宅にはどの屋根材が合うのか分からない」と感じたら、まずは信頼できる専門店に調査を依頼しましょう。

新潟市で屋根修理・外壁リフォームをご検討中の方は、ぜひこの記事を参考にしてください。

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