屋根リフォームの保証は何年?保証内容と契約前の確認ポイントを専門店が解説
2026.08.22

こんにちは。
新潟市の屋根修理・外壁リフォーム専門店 やねかべ家です!
いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。
「屋根リフォームの保証は何年あるの?」「10年保証なら安心?」「雨漏りが起きたら無料で直してもらえる?」と疑問に感じていませんか。
屋根リフォームには、施工会社による保証や屋根材メーカーによる製品保証などがあります。しかし、保証期間や対象範囲は工事内容や会社、使用する製品によって異なります。
大切なのは、単純に「保証が何年あるか」だけを見るのではなく、誰が・何を・どのような条件で保証するのかを確認することです。
この記事では、屋根リフォームの保証期間、施工保証とメーカー保証の違い、リフォーム瑕疵保険、契約前に確認したいポイントを解説します。
新潟市・五泉市・阿賀野市周辺で屋根リフォームを検討中の方は、ぜひ参考にしてください。
屋根リフォームの保証は何年?保証期間の基本
屋根リフォームの保証期間は、全国一律に「○年間」と決められているわけではありません。
屋根リフォームの保証期間は一律ではない
屋根リフォームには、施工会社が独自に設ける施工保証や、屋根材メーカーが設ける製品保証があります。
施工保証では5年・10年などの期間を設定する会社もありますが、工事内容や保証対象によって条件は異なります。
そのため、「10年だから安心」「5年だから短い」と年数だけで判断するのではなく、何が保証されるのかまで確認することが重要です。
工事内容によって保証は異なる
屋根リフォームには、部分補修・屋根塗装・カバー工法・葺き替えなどがあります。
棟板金だけを補修する工事と屋根全体を葺き替える工事では、施工範囲が大きく異なるため、保証内容も同じとは限りません。
また、既存屋根を残して新しい屋根材を施工するカバー工法では、既存の下地など施工していない部分の劣化が保証対象外になる場合があります。
「10年保証」だけで判断しない
新築住宅では、住宅品質確保法により「構造耐力上主要な部分」と「雨水の浸入を防止する部分」について10年間の瑕疵担保責任が義務付けられています。
しかし、これは新築住宅についての制度です。一般的な屋根リフォームに、新築住宅と同じ10年間の保証が自動的に付くわけではありません。
したがって、「施工保証10年」という表示を見た場合は、10年間のうち何が保証対象になるのかを確認しましょう。
屋根リフォームで確認したい保証・保険の3つの仕組み
屋根リフォームでは、主に「施工保証」「メーカー保証」「リフォーム瑕疵保険」を確認しておきましょう。
①施工会社による施工保証
施工保証は、屋根リフォームを行った会社が、自社で施工した部分について設ける保証です。
施工方法に問題があり、保証条件に該当する不具合が発生した場合などに補修対象となります。
ただし、保証期間・対象範囲・免責事項は会社によって異なります。
また、施工会社が独自に設ける保証制度と、契約した工事が契約内容に適合しない場合の法律上の責任は別のものです。
「保証書の期間が終われば、施工会社の責任も必ずすべてなくなる」という意味ではありません。
②屋根材メーカーによる製品保証
メーカー保証は、屋根材などの製品についてメーカーが定める保証です。
金属屋根では、製品によって塗膜・変色・赤さび・穴あきなどについて長期保証が設定されているものがあります。
ただし、製品を使用すれば施主に自動的に保証が付くとは限りません。住宅会社や施工会社からの申請など、所定の手続きが必要な製品もあります。
また、メーカー保証は主に「製品」を対象とするもので、施工方法に問題があって発生した雨漏りなどが保証されるとは限りません。
契約前に、製品保証の対象・期間・申請の有無を確認しましょう。
③リフォーム瑕疵保険
リフォーム瑕疵保険は、リフォーム工事について第三者による検査と保証を組み合わせた任意の保険制度です。
保険を利用する場合は、住宅瑕疵担保責任保険法人に登録されたリフォーム事業者が加入手続きを行い、専門の建築士による現場検査が行われます。
工事後に保険対象となる欠陥が見つかった場合は、補修費用などが保険でカバーされます。また、施工会社が倒産するなど一定の場合には、発注者へ直接保険金が支払われる仕組みもあります。
なお、登録事業者へ依頼すれば自動的にリフォーム瑕疵保険へ加入するわけではありません。利用を希望する場合は、契約前に施工会社へ確認しましょう。
屋根リフォームの保証内容で確認したい5つのポイント
保証書があるだけで安心せず、中身まで確認することが大切です。
1.雨漏りが保証対象になっているか
「施工保証10年」と書かれていても、すべての雨漏りが10年間無料で修理されるとは限りません。
施工した部分から発生した雨漏りが対象なのか、屋根全体が対象なのかを確認しましょう。
2.どこまで保証されるか
屋根材、防水シート、棟板金、雨押えなど、どこまでが保証対象なのか確認します。
特に部分修理の場合、施工していない場所から発生した不具合は対象外となることがあります。
3.保証期間はいつから始まるか
保証期間が工事完了日から始まるのか、引渡し日から始まるのかも確認しましょう。
保証書に開始日と終了日が明記されていると分かりやすくなります。
4.保証内容が書面になっているか
「何かあったら対応します」という口頭説明だけではなく、保証内容を書面で確認しましょう。
保証期間、対象箇所、対象となる不具合、免責事項、連絡先などを確認します。
5.定期点検などの条件があるか
保証によっては、指定された時期の点検やメンテナンスが条件になっている場合があります。
点検時期、点検費用、必要なメンテナンスについても契約前に確認しておくと安心です。
屋根の状態が気になる方は、工事方法を決める前に現在の屋根を点検することをおすすめします。
屋根リフォームで保証対象外になりやすいケース
保証期間中でも、すべての不具合が無料修理になるとは限りません。
台風・強風・大雪などの自然災害
台風、強風、大雪、落雷、飛来物などが原因となった破損は、施工保証の対象外になる場合があります。
特に新潟では、雪や強風による屋根への負担も考えておく必要があります。
火災保険には風災や雪災などを補償する商品がありますが、補償範囲や免責金額などは契約によって異なります。被害が発生した場合は、加入している保険の内容を確認しましょう。
通常の経年劣化
屋根材や塗膜、シーリングなどは時間の経過とともに劣化します。
通常の経年劣化や消耗は施工不良とは異なるため、保証対象外となる場合があります。
他社やDIYによる補修
保証期間中に別の施工会社やDIYで屋根を補修すると、その後の不具合が保証対象外になる場合があります。
異常を見つけた場合は、まず施工した会社へ相談しましょう。
施工していない部分からの雨漏り
屋根の一部だけを修理した場合、施工していない場所から発生した雨漏りまで保証されるとは限りません。
雨漏りは、水が入った場所と室内に現れる場所が離れていることもあります。最初に原因を調査することが重要です。
屋根リフォームの保証で後悔しない業者の選び方
保証期間だけで施工会社を決めないことが重要です。
「最長10年保証」という表示だけでは、実際の保証内容までは分かりません。
契約前には、保証書の見本や保証条件を確認し、雨漏り・自然災害・経年劣化・他社工事などがどのように扱われるのか確認しましょう。
また、屋根工事では完成すると防水シートや下地などが見えなくなります。
施工前・施工中・施工後の写真を残してくれる会社であれば、どのような工事をしたのか確認しやすくなります。
保証書だけではなく、施工後に相談できるアフターフォロー体制も重要です。
新潟では雨・雪・強風・凍結などの影響も考えながら、屋根材だけでなく防水シートや下地まで確認して工事方法を判断することが大切です。
まとめ|屋根リフォームの保証は「年数」より「内容」を確認しよう
屋根リフォームの保証は、長ければ必ず安心というものではありません。
契約前には、施工保証とメーカー保証の違いを理解し、必要に応じてリフォーム瑕疵保険についても確認しましょう。
特に重要なのは、
「誰が・何を・何年間・どのような条件で保証するのか」
を確認することです。
保証期間だけではなく、雨漏りへの対応、保証対象、免責事項、定期点検の条件まで書面で確認しましょう。
屋根は工事が完了すると見えなくなる部分が多いため、保証だけではなく、現地調査、下地の確認、施工写真、アフターフォローまで含めて施工会社を選ぶことが大切です。
新潟市・五泉市・阿賀野市周辺で屋根の状態やリフォームについて不安がある方は、お気軽にやねかべ家へご相談ください。
新潟市で屋根修理・外壁リフォームをご検討されている方は、ぜひこの記事を参考にしてください。
新潟市で屋根修理・外壁リフォームでお困りなら、やねかべ家へおまかせください!

来店予約
診断・見積依頼
お問い合わせ

相談・お問い合わせをする